2019/10/8 手術記録 : 鷲鼻と垂れ下がった鼻先(鼻中隔湾曲症)
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작성자 코원성형외과 댓글 0건 조회 4,016회 작성일본문
今日の手術患者は鷲鼻がひどく鼻背の凹凸がぼこぼこしており、
鼻先はかなり下に垂れており鷲鼻をなくし垂れた鼻先を上げたいと思います。
鷲鼻の高さが高い方なので、ここにそのままシリコン保形物を挿入すると高すぎる鼻になってしまいます。
鷲鼻の除去だけを望まれる方も多いですが、この患者のケースでは鼻先がはなり垂れているため
鷲鼻の除去だけすると全体的なバランスが整わず、直線ラインや直バンボソンラインを作るために鼻先と鷲鼻の間、
そして眉間部分に軟骨を入れ全体的なラインを整えてあげなければなりません。
このように鷲鼻がひどいケースでは大抵鼻の中の鼻中隔軟骨が曲がっていることが多いです。
鼻中隔湾曲症を一緒に矯正することが重要で、笑ったときに鼻が下に垂れる現象をなくすために
鼻中隔下制筋という筋肉も同時に除去する手術を行います。
鷲鼻がひどい方は鼻筋の皮膚が薄いことが多いです。
したがって、でこぼこしたように見えないよう最大限滑らかな横ラインを作ってあげなければなりません。
そうでないと皮膚が薄いため、骨を削った場所が外から目立ってしまうことが時々あるからです。
同じ理由で鼻筋には薄いシリコンを挿入して手術を行うこともあります。
しかし元々鷲鼻がある方の多くは鼻筋が高い為、シリコンを敢えて使用しないことをお勧めします。
個人的な見解ですが、できるのであれば体内にシリコンが入っているよりかは むしろでこぼこした感じが少し残っている方が良いのではないかと考えるからです。
もちろん、その凸凹も外からは最大限見えないよう最善を尽くし私が手術を行うということが最も大切なことです。
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